株って美味しいんですか?

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SBIネオモバイル証券(ネオモバ)のメリット、デメリット

今回はSBIネオモバイル証券(ネオモバ)のメリット、デメリットを紹介します!

 ↓の記事で書きましたが、国内の高配当株を分散投資するときにネオモバを使っています。

stock-begginer.hatenablog.com

ネオモバの特徴

 ネオモバは名前の通りモバイル端末(スマートフォン)を使い株式を買えるサービスです(もちろんPCを使って株式を購入することもできます)。

ネオモバのメリット

1株単位で株(S株(単元未満株))が買える

これが一番大きなメリットだと思います。もしも単元株(基本100株)で50社以上に分散投資しようとすると1千万円くらいかかってもおかしくありません。これだとこんなポートフォリオ作れる方は限られちゃいますよね。ある銘柄を少しずつ買い足そうとさらに大きな資金が必要になります。

でも、ネオモバであれば1株から株式を買えます。なので、資金が10万円くらいあれば、50銘柄を1株ずつ購入することもできます!さらに購入手数料はかかりません。例えば、SBI証券でもS株は買えるのですが、購入手数料がかかるため手数料負けする可能性があります。ネオモバは月額のサービス利用料がかかるだけなため、この心配がありません。

サービス利用料が安い

ネオモバは月額の約定代金が50万円以下であればサービス利用料が220円で、しかも毎月200円分のTポイントをもらえTポイントを使って株を買えるので、負担が非常に軽いです。長期投資において手数料が安いのは大事なポイントです!自分は毎月40万円ほどS株を購入しています。

定期買付もできる

事前に買付けしたい銘柄・指定日・金額などを指定することで、自動的に毎月注文することもできます!購入するタイミングにそれほどこだわりがなければ、定期買付が楽ですね。

 

国内株式の分散投資(長期投資)には最適な証券会社だと思います!

 

ネオモバのデメリット

S株はタイムリーに買えない、指値で買えない

これはネオモバのデメリットではなく、S株のデメリットと言えます(SBI証券のS株であっても同じです)。S株というシステムの制約により「注文を入れてすぐに約定する」ことがありません。また、成行での注文になります。そのためデイトレードなどには向きません。詳しい注文/約定繁栄タイミングは↓をご覧下さい。

※ネオモバで単元株を購入する場合はこれに当てはまりません

faq.sbineomobile.karakuri.ai

信用取引を使えない

ネオモバでは現物取引になります。長期投資する方は現物取引の方が多いと思いますので、あまり不都合はないと思います。

国内の金融商品のみ対象

これもあまり不都合はないと思いますが、海外の株式やETFは購入できません(国内のETFREITは購入可能)。海外の株式やETFを購入する場合はSBI証券がおすすめです!

その他できないこと

他にも

  • 貸株できない
  • NISA、iDeCoを使えない

などできないことはあります。そのため、↑でも書いた通りSBI証券との併用を強くおすすめします!ちなみに細かいですが、ネオモバの移管出庫手数料は無料ですので「ネオモバでS株を少しずつ買い足し、単元株になったところでSBI証券に移管、その後貸株し、配当金/株主優待に加え貸株料ももらう」こともできると思います(まだしたことはないのですが)。

www.sbineomobile.co.jp

 

ネオモバの口座を開設するには?

次のリンクから「口座を開設する」ボタンを押し、基本情報の入力や本人確認の写真をアップロードするだけです。自分の場合は数日で口座開設できました。

www.sbineomobile.co.jp

ネオモバと連携する銀行口座

以前、別の記事にも書きましたが、住信SBIネット銀行がおすすめです!興味のある方は次の記事をご覧下さい。

stock-begginer.hatenablog.com